2018.08.28 Tuesday

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2018.08.28 Tuesday

KBCラジオ「PAO〜N」に出演しました

 8月24日放送のKBCラジオ「PAO〜N」の「まずは、弁護士に聞いてみよう!」のコーナーに、野田部哲也弁護士が出演しました。

 番組の中では、「ベンゴニンジャーホワイト野田部」として、登場しました。

 今回は、「約束に反する遺言」というテーマで、リスナーの方からのご相談や、遺言成立の可否や具体的な遺言の残し方等について、一緒に出演した水波知也弁護士とともに回答しました。

 

 相続や遺言について、お悩みや不安を抱えていらっしゃる方は、どうぞお気軽に弁護士にご相談ください。

 

2018.08.03 Friday

還暦祝い

昨日、新三浦で還暦のお祝いをして頂きました。

日頃より事務所を支えてくれている弁護士やスタッフからのサプライズパーティーでした。

 

2018.05.08 Tuesday

ある過払金の返還―判決どおりの支払いを受けるのは大変!?

1 むかし,あるところに,過払金の返還を判決どおりに受けられずに困っているAさんがいました。

 Aさんは,以前,中堅の消費者金融であるP社からお金を借りて,完済したのですが,150万円ほどの過払金があったのです。

 そこで,Aさんは,弁護士に頼んで訴訟を起こしました。そして,Aさんは,過払金約150万円の返還をP社に命じる判決を勝ち取ることができました。

 ところが,P社の担当社員は,事業を継続しているにもかかわらず,相次ぐ過払金の返還請求でお金がなくなったといいます。そして,判決が出たにもかかわらず,「30万円しか払えない。これで和解してくれないか。」と言い出す始末です。

 Aさんは,150万円の判決が出たのに30万円しか払ってもらえないことに納得できず,和解金の増額を求め続けました。そして,AさんはP社から1円も返してもらうことなく,時間だけが過ぎました。

 

2 そのような中,Aさんは,P社が行っていた事業の業績が向上していることを知りました。

 Aさんは,「P社が,倒産したならまだしも,事業を継続し,しかもその業績が向上しているのに,判決どおりに150万円を返さないのはおかしい。」と憤りを覚えました。

 そこで,Aさんは,何人もの弁護士に相談しました。しかし,どの弁護士からも,「P社から全額を回収するのは困難です。最近は,全額回収できたという話は聞いたことがありません。」との答えが返ってきました。

 それもそのはずで,P社は,相次いで過払金の返還を請求され,種々の強制執行を受け,対策を取るようになりました。P社は,財産を他の企業に譲渡したり,そのありかを分からないようにしたりし,強制執行できる財産を見つけることは非常に困難になっていました。

 そして,Aさんは,何人もの弁護士に断られ続けたことで,判決どおりに回収することを諦めかけていました。

 

3 そのような中,Aさんは,N弁護士に相談しました。

 N弁護士は,困難な事件にも,合理的な可能性がある限り,依頼者の利益を尊重し,積極的に取り組む弁護士です。

 N弁護士は,Aさんからそれまでの経緯や思いを聞き,Aさんに共感し,「倒産したり事業を継続できないような会社ならまだしも,事業を続けられる会社である以上は,必ず何らかの回収する手段はあるはずである。」と考え,Aさんの依頼を受けて強制執行することにしました。

 そして,N弁護士は,事務所に勤務するD弁護士に事件を委ねることにしました。D弁護士は,少しグズグズしたところはあるものの,若く,タフで,粘り強く事件に取り組む弁護士だからです。

 しかし,D弁護士は懸命に取り組んだものの,強制執行できる財産は一向に見つかりません。簡単に見つけられる財産は,既に他の請求者や弁護士が見つけて強制執行しているのです。

 それでも,D弁護士は,Aさんのために諦めずに粘り強く財産を探し続けました。

 そして,ついに強制執行できる財産を見つけました。

 

4 N弁護士は,早速この財産に対する強制執行を申し立てました。

 すると,これまで一向に判決のとおりに支払おうとしなかったP社の担当社員は,約150万円の元金に年5分の割合による遅延損害金や執行費用等を加えた約240万円もの金銭を直ちに支払うと言ってきたのです。

 それほど,この強制執行の申立ては,P社にとって困ることだったのでしょう。

 ほどなくして,N弁護士は,P社から判決どおり約240万円のお金を回収し,Aさんの権利を実現することができました。

 

5 一件落着した後,N弁護士は,D弁護士に対し,次のように語りました。

 「P社のように事業を継続している会社であれば,必ず強制執行できる財産はあるはずです。今回,強制執行した財産についても,また,対策を立ててくるでしょう。しかし,そうであるならば,弁護士は,何とかして,依頼者のために新たな財産を見つけるまでです。

 弁護士は,高い要求をする依頼者に鍛えられます。依頼者の高い要求が,弁護士を成長させてくれるのです。

 D君が,事件に真摯に取り組み,あきらめずに粘り強くやりぬいたことは,私にとっても誇りです。D君が弁護士として成長し,自信をつけてくれたのが,本当に嬉しいです。」

 このように語ると,N弁護士は,D弁護士とともに,夜の街へと消えていきました。

おしまい

 

2018.02.23 Friday

厄払いと豆まき

 博多の総鎮守として、「お櫛田さん」の愛称で、広く市民から親しまれている「櫛田神社」の「節分祭」において、2月3日、今年厄年になることから、厄払いと開運を祈願し、「豆まき」の神事をして参りました。

 櫛田神社には、報道によれば、3万人もの人出があるそうで、境内にも、溢れんばかりのたくさんの人がおられ、すごい賑わいでした。

 櫛田神社の豆まきは、紅白のボールに座右の銘を記してこれを投げるととともに、袋に入った豆をまきます。紅のボールに「初志貫徹」、白のボールに「自然体」と書き、この思いが叶うよう思い切り遠くまで投げました。「ハオリハカマ」を着て舞台に上がり、境内の人々から、「こっちに投げて」と黄色い声援を受ける中、豆をまくのは、ロックスターにでもなった気分です。

 このとき舞台に上がった中には、たまたま博多の方がおられず、最後は、博多手一本を締めさせて頂き、そのときの様子がテレビ放送もされていた由です。

 今年一年本厄を無事過ごし、厄除、商売繁昌、家内安全、不老長寿、交通安全、会社安全で、無事乗りきりたいと思います。

 

 

2018.01.04 Thursday

ごあいさつ(弁護士道免明彦)

 この度、広島での司法修習を終え、法テラススタッフ弁護士として、1年間、河野・野田部法律事務所において養成研修を受けることになりました。

 弁護士としての第一歩を踏み出すに当たり、弁護士の職責の重さに身が引き締まるとともに、これまで多くの方々に支えていただいたと改めて実感しております。

 このような思いを決して忘れることなく、真摯に職務に取り組み、信頼していただける弁護士になるよう日々努力して参ります。

 何卒、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

2018.01.04 Thursday

ごあいさつ(弁護士木暮光恵)

 法テラス養成スタッフ弁護士として、1年間、河野・野田部法律事務所で執務して参りましたが、この度、宮崎県の法テラス延岡法律事務所に赴任する運びとなりました。

 河野・野田部法律事務所では、依頼者の利益とは何か、弁護士としていかにあるべきかなど、弁護士としての姿勢を諸先輩方に教えて頂きました。

 法テラス延岡法律事務所におきましても、河野・野田部法律事務所で培ったことを糧に、地域の皆様のお役に立てるよう、日々精進して参ります。

 河野・野田部法律事務所在籍中には、依頼者の皆様、裁判所の皆様、福岡県弁護士会の皆様をはじめ、多くの方々にご指導ご鞭撻を賜りましたこと、この場を借りて、厚く御礼申し上げます。大変にありがとうございました。

2018.01.04 Thursday

新年(2018年)のご挨拶

 明けましておめでとうございます。旧年中は、格別のご厚情を賜り、心より御礼申し上げます。

 当事務所は、昨年、河野美秋弁護士が事務所を創立して50周年を迎え、これを記念して、シンガポールを訪問し、裁判所等を視察して参りました。

 シンガポールは、「ビジネス環境ランキング」において、毎年、上位にランクされ、その司法分野も、高く評価されています。裁判の審理それ自体は、日本の裁判所も決して負けていないように思われますが、シンガポールの司法分野には、その姿勢や制度等の多くの学ぶべき点があり、これを取り入れて実践できたらと考えています。

 当事務所は、昨年末、その英語力でシンガポールでも活躍した木暮光恵弁護士を送り出し、新たに、昨年12月に司法修習を終了した道免明彦弁護士を迎え入れました。

 木暮弁護士は、当事務所における1年の養成を完了し、本年から、法テラス延岡法律事務所において、スタッフ弁護士として勤務します。木暮弁護士は、芯があって愛嬌のある人柄で、困難な案件にも真剣に取り組み、依頼者の信頼を得て参りました。司法過疎地である宮崎県の延岡においても、温かな心で地域の方々に寄り添った弁護士活動をしてくれるものと確信しています。

 道免弁護士は、当事務所において本年末まで勤務し、その後、法テラスの法律事務所に赴任します。道免弁護士は、法律問題で悩んでいる人や不安を抱えて困っている人たちの力になりたいとの思いで弁護士を目指した意欲と熱意に満ちた新進気鋭の弁護士です。当事務所において、持ち前の向上心を発揮し、さらに成長してくれるものと期待しています。

 私たちは、今後も、皆様のご期待に応えるべく、さらなる研鑽に励み、弁護士道を極めるよう努力する所存ですので、本年もなお一層のお引き立てを賜りますようお願い申し上げます。

2017.12.28 Thursday

シンガポールの裁判所の視察

 当事務所は、本年、河野美秋弁護士が福岡県弁護士会に登録して以来、50周年を迎え、これを記念して、事務所全員でシンガポールに行って参りました。弁護士7名、事務局5名で、平成29年11月2日から6日まで、シンガポールを訪れ、裁判所やその他の施設を訪問し、視察しました。

 シンガポールは、初代首相リー・クアンユーの政策が功を奏し、現在は、経済先進国となっており、国民一人当たりのGDPも、世界のトップクラスで、ビジネス環境ランキングでも、毎年、上位にランクされています。そして、契約の履行等、裁判に関連する事項でも、高い評価を得ています。

 そこで、私たちは、シンガポールの裁判制度等について学ぶため、11月3日、シンガポールの裁判所である、最高法院と下級法院を訪問して参りました。

 シンガポールの民事裁判は、IT化が進められたり、短い日程で当事者間の主張が交わされたりするうえ、文書開示の手続が充実する等しており、簡易迅速に民事裁判制度が利用できるようになっています。また、法廷では、口頭でのやり取りにより活性化も図られています。

 しかし、短い日程で、当事者の主張がやり取りされるためか、争点が絞りきれずに、尋問においては、時間を要し、冗長と感じられる場面もありました。また、裁判が、予定された時間どおりに始まらず、ずいぶんと遅れて開始されており、この点も意外でした。

 日本では、多少時間はかかりますが、しっかりと争点が絞られるまで、当事者が主張の応酬を続け、絞られた争点で尋問が行われており、要点を絞ってスマートに行われているのではないかと思われます。

 特に、福岡地裁では、口頭弁論や準備手続において、口頭による協議が充実しており、主張を整理し、争点が絞り込まれたうえで、尋問が行われており、シンガポールに決して負けていないという印象を受けました。

 また、シンガポールの最高法院を訪問した際、そのホスピタリティの高さに感銘を受けました。最高法院の建物の最上階には、街並みを展望できるエリアが開放してあり、1階にも、絵画や、裁判所の歴史を展示してあるエリアがありました。さらに、私たちが、最高法院の建物を出たところで、写真を撮ろうとしていると、入り口を警備するセキュリティガードの職員の方が、建物内部が写らないようにして、私たちの写真を撮ってくれました。裁判所のあり方や市民との距離感についても、日本とシンガポールの違いを、実感することができました。

 翌日は、市内観光ということで、マーライオン公園やガーデンズバイザベイ、サンズスカイなどへ参りました。どの施設や建物も印象的でしたが、特に、マリーナベイサンズという、高層ビルの上に大きな船が乗った建物が、豪華で、印象に残りました。夜になると行われるレーザーショー等も、とても感動的でした。

 また、戦争遺跡であるシロソ砦にも参りました。シロソ砦は、太平洋戦争当時、シンガポールに攻め込んだ日本軍を迎え撃ったイギリス軍が使っていた砦です。ここでは、日本とシンガポールの歴史的な関係について、改めて学びました。

 外出の際、私たちは、公共交通機関を利用し、自分たちの足でシンガポールの街を歩いてみました。特に驚いたのは、シンガポールのエスカレーター等の速度が非常に速かったことです。慣れていなければ、大人の私たちでも、放り出されそうに感じるほどで、シンガポールという町のスピード感そのものが表れていると思いました。

 国の経済的成長やこれに対応するスピードも大切ですが、子供や老人が安心して住むことのできる街づくりも大切であり、日本では、これを両立させながら、実現するべきであると考えさせられました。

2017.04.14 Friday

50周年記念事業 その1

 年初のご挨拶でも、ご紹介したとおり、わが事務所は、河野美秋弁護士が福岡県弁護士会に登録して以来、50周年を迎えます。50周年の記念ということで、去る、3月12日、顧問会社のお誘いを受け、一緒に第11回福岡FUNランリレーマラソンin海の中道に参加しました。 高藤弁護士、前園弁護士、武井弁護士、事務局のYさん、助っ人としてお隣の事務所(森山法律事務所)のHさんと私で参加しました。

 このリレーマラソンは、1周1.5劼離魁璽垢鬘隠桓するレースですが、そのコースは、平坦なものと思いきや、アップダウンがあるほか、砂地等もあり、それなりにハードなものでした。

  高藤弁護士は、もともと長距離ランナーで、日ごろから、サッカーや裁判所に行くときに走ることで鍛えており、5分半ばの高速ランニングを見せてくれました。

  前園弁護士は、急遽参加することになったにもかかわらず、もともとサッカーで鍛えていたことや奥さんが応援に駆け付けたこともあり、見事な走りを見せてくれました。

 武井弁護士は、最初、6分台で好走し、アンカーとしてゴールしてくれました。

 わが事務所の紅一点である事務局のYさんは、学生時代にスポーツクラブでアルバイトをしていた経験を活かし、見事にバトンを繋いでくれました。

  Hさんは、お隣さんである森山法律事務所からの助っ人ですが、同じスポーツクラブでヨガを行う仲間でもあり、女性で7分台のその走りは見事なものでした。

  私は、ヨガやゴルフをやっているものの、普段から、裁判所へ行くこと以外で特に走ることはなく、無事に家に帰ることさえ危ぶまれる状況でしたが、当日は、7分そこそこで走ることができ、無事にその責務を終えることができました。

 そして、幸運なことに、わがチームは、ハーフリレー職場仲間の部において、1時間36分26秒の記録で1位に輝くことができました。お陰様で、主催者から優勝賞品(Tシャツ)を頂くこともできました。

 わがチームは、順位等考えることなく、懸命に走っただけなのですが、この無欲が1位の栄冠へと導いてくれました。

 あえて、幸運を引き寄せた原因を考えると、疲れがたまり、中だるみしそうな箇所で、前園弁護士の奥さんやT事務員が応援したり、木暮弁護士が正確にラップタイムを計測し、これを知らせ、ランナーが次の走りに活かせたことが良かったのではないかと思います。

2017.01.05 Thursday

ごあいさつ(弁護士木暮光恵)

 このたび、司法修習を終え、法テラススタッフ弁護士として、1年間、河野・野田部法律事務所において養成研修を受けることになりました。

 福岡という新天地での出発に心躍らせるとともに、弁護士としてひとつひとつの仕事に全力で取り組んでいこうとの決意を一層強く固めております。

 日々研鑽を重ね、人に寄り添う温かな心を持って職務に取り組んで参ります。未熟者ではありますが、ご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。